聖火アタック


チベットが炎上したそうで。
経緯はよくわからんが、聖火リレーのタイミングに合わせて決起したほうがインパクトがあったのではないか。

さて、その聖火リレーだが、今のところ予定を変えるつもりはないらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080316-00000493-reu-spo

まあ、中国としても、ここで予定変更なんかしたら面子丸つぶれなのでそうするしかない。
しかし、チベットの活動家にとっては大チャンスなので、なんかする可能性は非常に高い。
ということで警備を厳重にしないといけないのだが、聖火が軍人に守られて行進というのも非常にみっともない話なので、中国人としてはとても悩ましい状況であります。あっはっは。


そろそろ海外の人権団体が騒ぎ出すころ合いではあるが、各国政府としては「ふふん、やっぱりですか」的な想定内の話なので、中国を刺激するような態度を取るところはないだろう。我が国のエロい人が暴発する可能性はあるのだが。


ボイコット云々の話も出てくるだろうが、中国様と商売しないとみんな生きていけないので、実際にやるところは無いんだろうな。

天才投資家登場

金曜日に後輩が「重工がてーへんだwww」などと笑っていたのでニュースを見たらどうやら巨額の闇資金により日本を代表する企業が買収された模様です。

テラメント問題続報 当人曰く「訂正報告書を出すつもりはない」:Garbagenews.com

問題の大量保有報告書を提出したテラメントの山口滋代表取締役だが、連絡が取れなくなることもなく、1月26日には日本経済新聞のインタビューに答えている。記事によれば日経新聞に対し今件の大量保有報告書について「訂正報告書を出すつもりはない」と述べたという。また、購入注文についてはすでに「リーマン(ブラザーズ)の担当者に伝えた」、取得資金は「分からない」と答えているとのこと。ちなみに山口氏本人は「今は仕事がない」ため、日雇い派遣労働に従事しているということである


しかし、大量保有報告書が裏付けなしに出せるとは知らなかった。よく気づいたものだ。エライぞ日雇い労働者。
ぜひ弊社を買収してテラワロスコーポレーションあたりに社名を変更していただきたいものだ。

米国人ががんばっています

まあ予想通りというか、米国がえらいことになっておりまして、順調に株が下がっております。
ということで、ブッシュ君が最大で1,500億ドルの景気対策を行うと発表しました。

http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt31/20080119AT2M1901J19012008.html
http://www.ft.com/cms/s/0/90e0f850-c5f1-11dc-8378-0000779fd2ac.html?nclick_check=1

このあたりは素早さはやっぱり大したもんでして、日本だったら与党と野党がお茶飲んでる間に1年くらい過ぎちゃうんでしょうな。

ということで日本株は暴騰したわけですが、米国株は逆に下がってしまいました。
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080119c8ASB7IAA05190108.html

減税中心で波及するまで時間がかかるとかプランの詳細がまだよくわからんなどが理由だったみたいです。
とは言っても、米国のGDPは消費の占める割合が高いので、これは恐らく正しい政策なんだろうなと思う次第であります。

バカが出ました

ブログにいらんことを書いて燃え上がった人がまた出たんですって?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000005-jct-soci


くそう、知らなかった。
2ちゃんねるでもスレが立っていたので、まとめサイトを見てみると、その本人特定のスピードに感動した。いや、感動した。
庶民の英知の結晶である。すばらしい。


件の社長さんであるが、探偵ファイルに顔写真まで晒されていて、今やスターである。
これから道を歩くたびに「きゃー東大卒のわいるどなしゃちょうさんよーすてきー」とエロ女子高生どもにもみくちゃにされるのだろう。うらやましすぎである。


しかし、地位と名誉をジャイアントスイングばりに投げ打ってわれわれ愚民どもにさわやかな笑いを提供してくれるとは、なんて自己犠牲心に満ち溢れた美しい心の持ち主なんだろう。


葬るにはおしい逸材である。


実業界ではほぼ死亡状態であるため、今すぐ社長を辞めてサンドウィッチマンに弟子入りすべきだ。そして反社会的勢力風味の漫才で栄光のM-1グランプリを勝ち取ってほしい。
おうえんしていますがんばってください

外人がドキドキしてこっちを見ています

年末である。
サブプライム基金の提案がジャップに軽く蹴飛ばされてしまい、米銀のみなさまはさぞかしドキドキな年越しである。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt1/20071222AS2M2200T22122007.html


株主重視経営などのまやかしを無理やり日本に押し付けた結果の自爆である。フフンと冷笑してあげよう。


とは言っても日本に無関係ではないのがまたうっとうしい。
「思ったよりヤバイんじゃねーの(笑)」という認識は世間でも徐々に広まりつつあるが、いやいや、それよりもっとヤバイですぞというのが真相であろう。


OECDは損失を33兆円と言っておる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/105221/


目にする色んな試算の中では一番多いほうだが、たぶん正解に近い。
ということはもっと損失は膨らむのだろう。


なんか社会主義者と石油成金に根こそぎ買われちゃいそうな勢いであります。

系列

巨人がラミレスとグライシンガーを獲得した模様。
かつての金本に続いて新井が移籍する阪神―広島ラインに対抗し、新たに巨人―ヤクルツラインが形成されようとしておる。大変だ。
ここは早急に中日と横浜が手を組み、天下三分の計を実行に移し、我らが愛するセントラルリーグを暗黒時代にたたきこんでほしいものだ。
横浜もクルーンを巨人に売ってる場合ではない。
今からでも遅くはない。金城あたりを中日に渡すべきである。見返りは韓国人で我慢しとけ。
仲介役として我らがタニシーゲがキーマンとなるだろう。
打率2割3分の安打製造器っぷりを遺憾なく発揮し、選手的に夕焼け空が見え始めた今日この頃、最後のご奉公である。がんばってください。