駿河屋

日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」に、駿河屋の社長のインタビューが載ってました。
歴史のある京都の和菓子屋さんですが、架空増資で上場廃止になっちまったステキ会社です。
なんでも、増資をもちかけられて、新株を発行したはいいが、払い込み金をもらえなかったみたいです。株の取り込み詐欺みたいなもんです。


そのヤバイ相手先を紹介したのが、新光証券だったみたいですが、社長がプリプリ怒ってておもろいのです。


「そもそも新光の担当者はきざったらしい男でね。難しい、M&Aの専門用語みたいなのをわーっと東京弁でべらべらっと言うわけですよ。関西に来たら関西弁をしゃべれって思わせるような感じです。もう、あいつがいなかったらこんなことにはならなかったんじゃないか。そう思えてなりません」


うははははは


まあ駿河屋も極めて脇が甘いんだけど、やっぱ新光が悪いよなあ。買い手の調査くらいちゃんとやれというか、犯罪者をお客さんに紹介してどうすんだ。


ガンバレ新光!もっとやれ!!