沈む野村證券

週間ダイヤモンドに「沈む野村證券」という記事が出ていた。
曰く
・銀行系証券やネット証券の躍進
・銀行と他証券の連合
・人材流出
などが問題であるらしい。

まあ、金融自由化の流れの中では、あるべき傾向であろう。
個人的には、昨今のライブドア問題に見られるように、日本人の株に対する意識が希薄な状態が続く限り、野村證券は生き残ると思う。

同社の古賀社長は、今後も銀行との合併はないとしている。
まあ、証券マンと銀行員は水と油なので、たとえ合併しても、内部の権力闘争が凄そうだなとは想像できる。
でもおもしろそうだから、一回くっついてみませんか古賀さん?(・∀・)