ド田舎に泊まろう


夕方のテレビ見てたら屋久島のツアーの話が出てきた。


少し興味を持ったのでググってみたら、ちょっと古いけどおもしろいデータを見つけた。
まあ屋久島への観光客は年々増えてるっぽい。
それ以上に凄いのは人口があまり減っていないことである。
http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/pdf/genki/yakushima.pdf


都会生活に疲れたおじさん達が終の棲家を求めて移住している図式なんだろう。
なんか商売になりそうでときめいてしまう。


団塊の世代の定年ラッシュがそろそろ来るし、団塊ジュニア世代は家庭を持ったころなので、結構おいしそう。高度成長期前後を知っている世代にとって、子供のころ遊んだような自然が持つ訴求力はかなり高いと思う。


ということは、屋久島ほどの自然資産がなくてもいけるかもしれん。「山と海しかなかとです」的な典型的なド田舎でも、その「山と海しかない」という環境が逆に競争力を高めるかもしれない。
定住しようと思う人はそんなに多くないにしても、短期の旅行だとかなり市場はあるだろう。リゾートトラストの農村漁村版でもいいし、子供をダシにしたエコツアーなんて普通に集まりそうな気がするな。


といいつつ結局は商売にしちゃうようなドス黒い発想がダメなんだろうなガッハッハ。