替天行道


最終巻である。昨日寝る前に読み始めたらおもしろくって2時過ぎまでかかって最後までいってしまった。おかげで今日はとてもつらかった。


三国志と同様に相当脚色がしてあって、本物とはかなり違う展開になってるのだが、こっちの方が相当おもしろい。
とにかく男だ。いや漢だ。高田延彦が泣いて喜びそうなくらいに漢な物語だ。ささやかな楽しみが一つ減ってしまってさみしい。死のう。ということで一巻から読み返してみようかななどとも思ったのだが、ずっと前にブックオフに大量に廃棄してきたのを思い出した。あっはっは。