自民党の復活
そういえば選挙があったなあ。
正直あんなに派手に自民党が負けるとは思っていなかったので意外であった。
田舎の農民に金をばらまく戦術はなんだかんだいってとても効果的なことを再確認できた。
小泉さんがせっかく自民党をぶっ壊したと思ったら実は民主党が自民党化していたというオチで大変おもしろい。
最終回でラスボスを倒してメデタシメデタシ。
しかし実はラスボスの魂はすでに誰かに乗り移っていて僕たちの戦いはまだ続くのだという三流漫画のエンディングを彷彿とさせる。
ここで前作の主人公の小泉さんが登場して自民党の弟子たちと民主党の左寄りじゃない人たちと新党作って旧体制のおっさんたちwith宗教団体と戦ったらおもしろいのになあと思う次第。
ブルドック
ブルドックソースの買収防衛策が株主総会で可決されました。
おめでとうございます。
スティールパートナーズも、実は結構長期で株を持ちますよという噂も一部あったりするのだが、イメージが悪すぎましたね。
「ToB2.0!」なんてイケメン俳優満載のCMでもうって世間にアピールすれば良かったのに。
そんなことよりブルドックソースが総会で勝つためにワンダフルな中期計画を発表しております。
http://www.bulldog.co.jp/company/pdf/070607_IR4.pdf
07.3期売上168億、営業利益7億を、13.3期に売上179億、営業利益25億にするんですと。
あっはっは。
マーケットでは誰も信じていないわけだが、そうはいっても発表したからにはやってもらわなきゃいけません。
結局、いずれにしろソース屋のエライ人にとっては大変な状況なのであります。
儲かったのは既存株主と証券会社ですな。
スティールさんありがとう。
ドコモwww
以前我らがドコモの素晴らしいマーケティング戦略について触れたのだが、、、
http://d.hatena.ne.jp/deadstock/20070515#p1
なんと、我が尊敬する大前研一先生も見事に釣られておられるではないか。
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/800.php
もし私がドコモの社長なら、今回の広告を作った人を
解雇するでしょう
もうクソミソである。
しかしここで考えなくてはならない。
天下のNTTドコモが、こんな致命的なミスを犯すだろうか。
この広告がいかにダサイかということは、ドコモ自身も事前に気がついていたに違いない。
(そうでなければクルクルパーである)
ということは、あえてセンスゼロの広告を、わかりながら打ったということが論理的な帰結となろう。
では、その狙いは何か。
あえて暴力的なイメージをかもしだし、来るべきエマージングマーケットへの進出に備えているのではないか。
新興市場の貧乏人に訴えるには、スマートさよりも、強引な力強さである。
そう、ドコモは携帯キャリア界の田中角栄を目指しているのに違いない。
うーむ、やはり私のような凡人にはこの程度が限界である。
敬愛するドコモ様の深遠なお考えは大海の如し。
スモウwwwwwwww
大相撲の八百長疑惑がプチ祭りになっておる。
嘆かわしい。
わが国の貴重な伝統芸能である大相撲をそんじょそこらのスポーツ競技と同列に扱うとは何事だ。
ただし、大相撲サイドにも責められるべき点は確かにある。
プロレスと同等のどす黒いことをやっておきながら、「いや、横綱にしては品格が・・・」やら「モンゴル人はこれだから・・・」などと高野連並の薄っぺらなトークをかましてしまった点である。
ここに建前と本音のギャップが板門店並みに拡大してしまったわけである。
ああ無情。
しかし悲観することはない。大相撲がかつてのステイタスを回復する方法が一つ存在するのだ。
すなわち、あえてダークな方向に舵を切るのである。
「外人なんて差別して当然だぜHAHAHA」
「女子供が土俵に上がるんじゃねえwwwwwww」
的な明後日の方向の発言をぜひとも行ってもらいたい。
ゆくゆくは、北の湖総統を首領に戴いた日本帝国大相撲党がゆとり教育層の支持を獲得し、政権を奪取するのである。
そして大東亜相撲共和圏を旗印に掲げ、モンゴル侵攻を行った我が国が第三次世界大戦の引き金を引くことであろう。
うーん、マンダム。
うん、練習しよう
土曜日にオダとバタとゴルフィングしてきた。
前場終わった段階で65で、ダメなところも解かったので、正直120台はいけると思ったが、後場ズタズタで結局140でありました。
進歩しないのである。
ヘタなのに酒飲んではいかんな。
印象に残ったのは池越えのショートホールである。
ミニスカ姉ちゃんなど、ギャラリー満載の状況で、オダを姑息な手でチョロさせたのまでは良かったのだが、力が入った俺様はさらにそれを下回るチョロっぷり。
ああ、死のう。
ミニスカ姉ちゃんがいなくなったあとの2打目は素晴らしいショットでグリーンオンというこの勝負弱さ。
あっはっは。
とりあえず力いっぱい乳もんだからいいや。
あの後、衝動的にキャバってしまったのはまた別のお話。